どこかで昔聞いたことがあるのですよね、「遠い親戚よりも近くの他人」とか。昔のドラマか小説で誰かが言っていた気がします。そしてそういうストーリーだったのですよね。田舎で育った男性が東京で一人暮らしを始め、田舎の家族や幼馴染のことを恋しく思いながらも東京のすぐ近くで期待してもいなかったような出会いに巡り合った男性の話でした。確かマンションで隣の部屋に住んでいた女性とたまたま職場も一緒だったという偶然から始まって、やがて二人は恋に落ちて色々一緒に経験するといった話だったような気がします。もう昔の話なのであまり覚えていませんが。

そういうドラマのような出会いって実際の生活でどれぐらいあるものなのでしょうね。この前コンビニの雑誌をたまたま少しだけ立ち読みしていましたが、「近くにいる素敵な人との出会い」といったコラムを見かけました。ちなみにその雑誌は女性向きのものでしたが、男性でも興味が湧きそうな話題がたくさん載っているようなものでした。

出会いとは、言うまでもありませんが待っているだけではなくて自分から作るものでもある、と書いてありました。例えば極端な話、隣に住んでいる人が自分と気が合う人かどうか、確かめるためには自分の方から何らかのきっかけを作って話してみるのが一番、と書いてありました。たまたま気が合ったらそこから仲良くして行けば良いし、会わなければそこで関わりはやめておけば良い、と。まあそうですね。多くの人は自分からそこまで行動するのが恥ずかしいし面倒と思うのでしないのですよね。僕もそうです。やや人見知りなところもあるし、もしこちらの方から話しかけて嫌な顔されたらこちらも良い気分にはなりませんからね。何かと面倒なことを避ける癖があるのです。

でももう少し人と話す回数を多くして良いとは自分でも思っています。よく外で歩いていると知らない人に話しかけたり道を聞いたり質問したり、色々な人がいますが、たまにはそういった困っているような人に自分の方から話しかけたりしたら期待してもいなかったような出会いがあるかもしれません。そういった日常の中に出会いといったものが潜んでいるかもしれませんからね。

そういった小さなきっかけで大きな出会いがあるかもしれませんし、将来のパートナーもそういったところから生まれたりするかもしれません、極端な話。毎日の生活の中での出来事にもう少し耳を傾け、自分からもっと行動するようにしたいな、と思っているここ最近です。